マンダラ手帳体験談!人生を豊かに!夢を叶える手帳の使い方




「マンダラ手帳」という手帳を知っていますか?普通の年間手帳とは少しだけ違います。

一年、一か月、一週間などのスケジュールを書き込むだけの手帳ではなく、この手帳の目的は人生とビジネスを豊かにし、夢や目標を着実に叶える為のスケジュール手帳なのです。

ある有名人もこれに酷似したものを使って夢を叶えています。

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購入したきっかけ

昨年、会社の忘年会で社長が社員に体験談を披露していたことがきっかけでした。

ビジネスでの成功は人生の成功でもある。

金銭的に余裕が出来れば、人生の他の部分にも余裕ができる。

そう言っていた社長の言葉にその通りだな、と思いました。

社長は、個人でも一年計画を立て、立てたスケジュール通りに物事を進めるように努力することが日常になる為に、手帳に書き込み、毎日見ることが大事だと自身の成功体験談を含めて話していました。

あまりの熱弁に興味を引き、どうせ手帳を買うのだからとマンダラ手帳の購入を決めました。

商品の特徴・説明

1979年に松村寧雄によって開発され、株式会社クローバー経営研究所が販売しているマンダラ手帳は、仏教と深いかかわりがあります。

マンダラ(曼荼羅)とは、仏教でいうところの世界を表した絵柄であったり、本質・真理にいたる為の図などと言われています。

これが手帳とどうかかわりがあるのかと言うと、人生計画を、ひとつの夢や目標だけ見つめていると人は迷子になってしまうというところから、この手帳は開発されました。

手帳の最初にはマンダラチャートと言う3×3の9つのマスがあります。

そこに夢や目標を関連性を持って書き込むことで、全体像と部分との関連性をひと目で把握することができます。

ビジネスにも家庭にも学業にも、何にでも応用ができ、年間・月間・週間・一日とスケジュールを細かく分解していくことで、最終目標を達成する為には自分がまず何をどうしていけばいいのかを分析していくことができるようになっています。

手帳のサイズはいくつかあり、A5サイズのコンパクトなものから、縦長サイズの18×9センチもあります。厚みはだいたい1センチ程度です。

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使ってみた感想

年の初めに目標と一年間の計画を立てました。

それを一か月に分解し、一週間に分解し、一日にやるべきことを毎日見直しています。

今までは予定がなかったら手帳を開くことが無い日もありましたが、この手帳は毎日目標と進捗状況を確認する為に、一日に一度は必ず確認する癖がつきました。

予定の変更や目標の達成率を毎日見ていることで、「やるだけやったけど、ダメだった」というような玉砕行動をとることが少なくなったと思います。

努力という経過さえあれば目標達成していなくても許されるかもしれないという、甘い考えが自分の中にあったことを再認識させられました。

デメリット

最初に書き込む内容と量がとても多いです。

目標や夢を掲げるまではいいのですが、それを一年の計画としてどこまで進めるべきか、それを一か月に分解するといつまでにどこまで進めるべきかということを最初にやらなければなりません。

考えるだけでもかなりの時間を要します。

考えることが苦手だったり、将来の展望を考えることが苦手な人はこの段階で投げやりになってしまうかもしれません。

メリット

手帳には細かく書き込みができるようになっています。

例えスケジュール通りにいかなくてもそれは悪いことではなく、計画変更があったということで何度も上書きしていけます。

当初の予定からどう変化していったか、それを見つめ直すことがいつでもできるので、変更前を削除してしまう電子手帳とは違った良さがあります。

また手帳なので、いつでもどこでも開いて読み直すことができます。

携帯使用禁止のフロアでも、時間が空けば計画を見直すことができるので、アナログも悪くないなと思いました。

どんな人におすすめ?

計画性の無い人にこそおすすめです。

今まで行き当たりばったりだった人だから計画を立ててみると、面白い発見があると思います。

楽しいことばかりではないと思いますが、嫌な未来が待ち構えているとわかれば、わかった時から対策が立てられます。

将来の不安があるなら、その将来の不安に直面する前に回避する計画を立てて、その不安から逃れることができるのです。

出だしは少し面倒ですが、やってみるとはまると思います。

まとめ

マンダラ手帳の体験談を元に手帳の紹介をしてみました。

実は、メジャーに移籍した大谷翔平選手も高校一年生の時にこのマンダラチャートに凄くよく似た目標達成表を作っています。

自分が今、何をしたくて、達成する為に何をすべきなのかを高校生で考えていることに驚きました。

けれど、実際に目標達成できた彼を見ていると、このマンダラ手帳の力を信じたくなります。

人は夢や目標を叶えたいと思いつつも、それに向かって努力し続けることが本当に難しいです。

毎日毎日、それが何年も続くとわかると、力を抜いてしまいたくなります。

初心を忘れない為に、マンダラ手帳は手書きであえて書き込む手法を取っているのかもしれません。

 




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