わざわざカップルが横並びに座る？その心理って何？

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カップルで横に並ぶ心理

いつも横並びに座りたいと感じるカップルの主な心理状態は以下の通りです。

とにかく近い距離にいたい

仲の良いカップルはお互いが常に一番近い距離にいたいと感じます。

つまり、彼氏、もしくは彼女の横にぴったりとくっつき、安心感を得ているのです。またぴったりと横並びで座っているからこそ目にすることのできる恋人の表情もあります。
そのような場合、「自分はこの人の近くにいられるからこそ、こんな表情も見ることができる」という優越感に浸ることができます。このような優越感は恋人に対する愛情を深め、さらに自尊心を強める効果もあります。

独占欲が強い

「この人は自分の恋人です」ということをアピールするために、彼氏、もしくは彼女の横にぴったりとくっつく人もいます。周りの人達から「これだけ仲が良いのだから、自分が付け入る余地はない」と思わせ、自分の恋人に異性を近寄らせないようにするのです。
このような人は非常には嫉妬深い性格であったり、用心深い傾向にあります。カップル双方が常に横並びで座っていたいと感じるのであれば問題ありませんが、どちらか一方がそうではない場合、恋人にうざったく感じられてしまうこともあるために注意が必要です。

仲良しをアピール

上記の状況と少し似ているかもしれませんが、自分たちは仲が良いことを周りにアピールするために意識して横並びで座るカップルもいます。お付き合いが始まって間もないカップルなどは嬉しさのあまり自分たちの仲の良さを周りの人にアピールしたいと感じるものです。このような心理状態であるとき、カップルは何かと横並びで座り、ぴったりと寄り添います。

横並びに座って何をする？

横並びに座るカップルは、それだけでも幸せを感じることでしょう。なぜなら自分の恋人が今現在、物理的に自分の一番近くにいるからです。そのためこの状況をただ「幸せだ」という気持ちと共に楽しむ人もいます。
またもっと近くに恋人を感じたいという人の場合、肩を抱いたり手をつないだりすることもあります。加えて公園デートなどの途中で一息つき、

ベンチに座って一緒にお弁当を食べるときなどはお互いのおかずを交換したり、恋人に食べさせてあげるなどして愛情を深めることもあります。
また映画館などで一緒に映画を見るようなケースでは、映画が始まってからずっと手を握っていいるカップルもいます。悲しいシーンや恐怖を感じるシーンでは手をぎゅっと握って安心感を覚えたり、体を寄せ合うなどして感情を分け合うこともあります。