皆さん最近よく聞くようになった話題の「わかめ巻き」ってご存知ですか?
いきなりわかめ巻きって言われても、え?ってなっちゃいますよね。
海草のことでは皆さん最近よく聞くようになった話題の「わかめ巻き」ってご存知ですか?
いきなりわかめ巻きって言われても、え?ってなっちゃいますよね。
海草のことではありません。
サザエさんの妹のワカメちゃんのようなオカッパ頭のことでもありません。
実は新しい形の巻き髪ヘアスタイルの事なんです。
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ヘアスタイルわかめ巻きとは?
わかめ巻きっていうのは簡単に分かりやすく言うと、海外ドラマのヒロインなんかがよくやっている「オシャレな無造作カールヘア」のことです。
何となく分かってもらえたでしょか?
わかめ巻きは、抜け感のあるゆる巻きウェーブで髪型全体に動きがあるのが特徴です。
ウェーブ巻きや抜き巻きとも呼ばれていて、ロングヘアの女の子がやると海草のわかめみたいに見える事からわかめ巻きって呼ばれるようになったみたいです。
わかめ巻きと他のヘアスタイルとの違いって?
わかめ巻きと今まであった他の巻髪スタイルとの大きな違いは、見た目の雰囲気とセットの持ち時間とセット自体の難しさです。
今までの巻き髪スタイルは、綺麗で均一な束感が重要で、普段よりも少しゴージャスな印象になるので、結婚式や特別な日・お出かけ・お上品なイメージが強かったように思います。
顔に向かって内側に巻いていけば、ロングヘアはお嬢様っぽく、ショートヘアは可愛らしく仕上がります。
逆に外側に向かって巻いていけば、ロングヘアは大人っぽいお姉さんのイメージに、ショートヘアは外ハネが元気なボーイッシュスタイルになります。
それに対してわかめ巻きは、ランダムでゆるふわな髪が人に合わせて揺れ動くので「頑張ってオシャレしてる」感がなく、自然にオシャレを演出してくれます。
最近の洋服の流行りも、抜け感のある感じなので全身コーディネートがしやすいです。
また、今までの巻き髪スタイルは左右対称に綺麗な束感を出していくものなので、慣れていないと難しくセットに時間がかかりすぎるのに、スプレーやワックス・ムースなどの整髪剤を駆使しても長時間のキープが難しいのが難点でした。
せっかく時間をかけて気合を入れてセットしても、朝のセットをキープ出来ずに、ここぞって時に崩れてしまっていたら、せっかくの苦労が水の泡になってしまいます。
それに引き換えわかめ巻きは、一度巻いた髪の束を崩しながらセットしていくので、ワックスだけでも長時間のキープがしやすく、左右対照にしたり束を均一にするのではなく、あえてばらつかせて巻いていくので、セットも簡単に出来てしまいます。
朝の忙しい時間に髪型のセット時間が節約出来ちゃうのはとっても嬉しいですね。
わかめ巻きの巻き方は?
それでは、具体的にどうやってわかめ巻きを作っていくのかをご紹介していきたいと思います。
髪の長さや、イメージするカールの強さによってコテのサイズが変わってきます。
19ミリ
ショートヘアにピッタリのサイズで、ロングヘアだと細かくてボリューミーなスタイルに仕上がります。
26ミリ
ミディアムヘアにオススメのサイズで、髪質が太くカールが出にくいロングヘアにも使えます。
32ミリ
ミディアム~ロングヘアの人が良く使うのがこのサイズだと思います。
調整しやすく、悩んだらコレ!というサイズです。
38ミリ
結構太めなので、ロングヘアでゆる巻きに仕上げたい人向けのサイズです。
やり方はいたって簡単で、毛先からコテで髪を巻き上げていき、ねじりながらゆっくりと下に引っ張りように解いていくだけです。
顔のサイドやバックは細い束で巻くようにして、全体は細い束と太い束がミックスされるようにします。
髪の毛の熱が取れたら、手ぐしで少しずつほぐしてバランスを整えたら、ワックスをつけて完成です。
とっても簡単だと思いませんか?
ハーフアップにしたりサイドに流してみたりしても、オシャレで可愛いので、ぜひ試してみてください。
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