野球を見に行くのが好きな人も多くおられると思います。
野球の試合を見るのは、テレビで野球を見るよりも迫力がありますし、おもしろさもの感じ方も違います。
野球の試合を見るのもおもしろいですが、野球ではチアガールの人たちが試合の合間にダンスを踊って楽しませてくれます。
チアガールの人たちもたくさんおり、みなさん仕事でチアガールをしています。
チアガールを見るときに、この人たちはどのように雇用されているのか、どうしたらチアガールになれるのかなど疑問を抱くこともあるかもしれません。
今回はチアガールのことについて紹介していきます。
野球「チアリーダー」の給料は?どれくらい?
野球のチアリーダーの給料が気になる人もいると思います。
ただ、野球のチアリーダーの給料は公表されていないので、正確な給料は分かりません。
チアリーダーの募集記事では、給料は日給制で交通費、食事代込みで15000円ほどになっています。
勤務時間は正午ごろから午後10時ごろですが、試合時間によって勤務時間は変わってくるので、体力的には厳しいですし、給料もそこまで高くはありません。
キャリア?
チアリーダーは踊ることが大事になります。
踊ることについての技術があることを証明できれば、給料を上げてもらえることもあります。
芸能プロダクションに所属していたり、ダンスのインストラクターをしたことがあったりするなどのキャリアがあれば収入は少し上げてもらえる可能性があります。
キャリアがあれば、球団によっては給料を上げてもらえることがあります。
実力?
チアガールになるのに実力や資格は必要無いと言われています
そのため、チアガールの実力があることを証明できても基本的に給料は上がらないことが多いです。
高校生の頃に部活でチアリーダーとして活動していた、チアガールの団体戦などで優勝したことがあるなどの実力を持っていても、給料には反映されないことがあります。
球団によっては少し上げてもらえることもあるかもしれませんが、基本的には無いと見たほうが良いと思います。
雇われ場所?
チアガールは広島を除く11球団が採用しています。
球団によって給料に違いが出ると思う人もいるかもしれませんが、基本的にはどの球団でも給料は一緒です。
人気のある阪神や巨人でもチアガールの給料は一緒だと言われているので、自分の好きな球団を選んでチアガールとして活動するのが良いと思います。
どんなことをするの?
チアガールの活動としては、試合会場でダンスや応援などのパフォーマンスを行って、会場の雰囲気を盛り上げることを行います。
プロ野球ならば、本拠地で主催試合があるときに、ファンを楽しませるパフォーマンスの練習も行います。
基本的にはダンスやパフォーマンスをして盛り上げることが仕事ですが、球団によっては試合前に行われる球場内ツアーやスピードガンコンテンスなどのイベントに参加して雰囲気を盛り上げたり、イベントの進行の補助を行うこともあります。
試合になれば、ホームランを打った選手がベンチで返ってきたときに、そのチームの人形を渡したり、試合に勝利するとヒーローインタビューを受ける選手にも人形を渡したりします。
ファン感謝デーなどでは、球団イベントや記者発表などにも駆けつけて雰囲気を盛り上げます。
球団によっては地域のイベントやテレビ番組などに出演することもあり、仕事の内容はいろいろあると言えます。
球団によってダンス以外に仕事も任されることが多いので、ダンスだけが仕事では無いと言えます。
チアガールになる方法とは?
チアガールになるために特別な資格はないので、誰でもなることはできますが、基本的にダンスを踊る必要があるので、ダンスの基本が身に付いている必要があります。
球団ごとにチアガールのオーディションを開いているので、そのオーディションを受けに行く必要があります。
オーディションではダンスや歌、自己アピールや面接などを受けます。
身長や体重などに規定は無いので、そのことについて気にする必要はありません。
年齢は18歳からとなっているので、高校を卒業していることが条件になります。
年齢の上限は球団によっては設けているところもあり、球団によっては20代までとしているところが多いです。
チアガールになるにはダンスの基本を身に付けて自分をアピールすることが大事になってきます。
まとめ
チアガールになるには、ダンスを身に付ける必要があるので、今からでもチアガールを目指すならばダンスを練習しておくと良いと思います。
球団によっては倍率が40倍になっているところもあるので、チアガールになるのは簡単なことではありません。
また、チアガールは基本的に本拠地のある試合の日に出場するので、試合の無い日は休みになります。
チアガールは基本的にバイトのような雇用となっていますが、自分の人生の経験としてなりたい人が多くいます。
ぜひ参考にしてください。
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