機械で餅つきってどうやるの??
冬になると食べたくなるのがお餅ですよね。自宅で簡単に機械で餅つき!やり方をご紹介いたします。
お餅なんてスーパーに行けばすぐに手に入るわけなんですが、暖かい自宅で餅つき!食べたいなと思った時に食べれる!つきたてのモチモチでやわらか~いお餅!とっても魅力的ですよね。市販のお餅には添加物が入っていたりで少々心配な部分もありますよね。自宅で作れたら安心ですね。やり方はとっても簡単なんです。
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準備するもの
まず、餅米と水を用意します。
お米研ぎは前日にすましておきます。新米は6~8時間、古米は10~12時間程つけます。
冬は水温が低いので多少長めにもち米を水につけておくことが美味しいお餅を作るポイントです。つけ時間が終わったら餅米の水切りをします。ザルにあけて約20分ほど放置します。この手間を省いては美味しいお餅は作れません。
餅つきを機械で作るやり方
餅つきの機械に付属されている窯にもち米をセットします。あとは、適量の水を入れてスイッチオンです!まずは「蒸す」のボタンを押します。ついに作業が始まりますが機械がやってくれるので楽ちんですよね。蒸しあがったらお知らせ音が鳴るので次は「つく」のボタンを押して蓋を開きます。釜の底のハネがグワーングワーンと動き出します。
ここからはすべてを機械に任せてはいけません!美味しいやわらか~いお餅を作るためには途中で水を足していきます。
好みの柔らかさにするために必要な工程となります。もちろんですがここで水を足しすぎるとべちゃべちゃの水っぽいお餅になってしまうので注意しましょう。
水が足りないと肌理が粗いお餅になります。
機械に付属ののし棒がついていればそれを使ってぺったんぺったんとつきながら水を足していきます。
だんだんとお米感がなくなり滑らかな生地の様になっていきます。
肌理が細かくなり表面につやが出てくると完成です。
大体ここまでで約10~15分くらいでしょうか。機械のチカラは凄いです。杵と臼で作るとなるとなかなかな重労働です。
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いよいよ完成!
つきあがったお餅を水でよく濡らした手で素早く取り出してください。やけどする程ではありませんが熱いので気をつけて下さい。餅とり粉をまぶしたのし台に餅をあけます。
餅とり粉は手やのし台にまぶすとベタベタと手や台に餅がつかずに形成作業ができるので是非用意しておきましょう。
上新粉、片栗粉でも大丈夫です。片栗粉ならどこのご家庭もキッチンにあるのではないでしょうか。
餅を切り分けるためにスケッパーがあると便利です。ない場合はフライ返しやお好み焼きのコテを代用しても良いでしょう。
あとは、切り分けた餅をお好みの形に成形していくだけです。
色々アレンジ出来る!つきたて餅
つきたてのお餅は非常にやわらかいので、気づくとたくさん食べてしまいます。はじめから保存用とすぐ食べるようでわけるのがおすすめです。
すぐ食べる用には砂糖醤油が最高です。やわらかいつきたてのお餅のよさを最大限に引き出してくれる食べかたです。大根おろしにポン酢を用意しても良いでしょう。
定番のあんこを包んであんこ餅やきな粉をまぶしてきな粉餅なんて最高ですよね。キムチを包んでキムチ餅やチーズ餅なんかもおいしそうですね。保存には適さないのですぐ食べて下さいね。
保存も出来る!機械でつきたて餅の保存方法・やり方
保存用はシンプルにまるめただけのお餅やあんこ餅が定番です。
お正月時には大きめの丸餅を2つ形成して鏡餅も出来ちゃいます。
我が家では、保存用に作ったお餅は餅とり粉をまぶしたお盆にのせてふんわりとラップをかけて乾燥させています。1日ほどで硬くなります。
あとはひとつづラップで包み冷蔵庫で保存してください。寒くて湿度がひくくても4・5日するとカビが生えることもあります。必ず冷蔵庫に保管しましょう。
まとめ
ポイントとしては、米研ぎと水にさらすザルにあげるまでの工程が一番時間がかかりますので前日にをこなしておくとさくっと手軽にスムーズに出来上がります。
機械さえあればいつでも自宅でお餅が作れちゃいます。やり方は簡単なのでお友達を招いてお餅つきパーティーなんかもいいですね。
一味ちがった自分だけのお餅作りも楽しいですよね。
私は、お餅を一口サイズにカットしてチーズとピザソースをかけてオーブントースターでこんがりと焼くだけで出来るお手軽餅ピザが大好きです。
また、機械があればうどんの生地も作れるのでお料理のレパートリーが増えますね!
いかがでしたか?とっても簡単に自宅でつきたてのお餅が出来上がります。
杵や臼がなくても本格的なお餅を作れるんです。それも力仕事や面倒なことは全て機械がやってくれるなんて最高ですよね!
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