オフェロメイクの目元をうまく仕上げる方法とは？

スポンサードリンク

メイクのポイント

オフェロメイクのアイメイクのポイントは2つあります。

１つ目は、艶感です。濡れているような印象にすることで、色気のあるセクシーな目元になります。

そして、２つ目は、ナチュラルな仕上がりです。マスカラやアイラインで目元を囲んだり、盛りすぎたりしないように、ナチュラルに仕上げることを心がけましょう。

メイク方法

アイシャドウ

それではさっそく、メイク方法です。まず、アイホール全体にアイシャドウをのせます。この時、筆やチップではなく、指でポンポンと優しい馴染ませるようにのせましょう。色味は、赤みのあるブラウンや、ピンクベージュ、ベージュで、クリームタイプがお勧めです。マットな色味ではなく、パールやラメが入った色味を選びましょう。そして、パウダーより、クリームタイプの方がより艶感のある仕上がりになります。

アイライン

アイホール全体にアイシャドウをのせたら、次はアイラインです。リキッドアイライナーの場合は、目元の形にそって、キワの部分に細く書き入れます。ペンシルアイライナーは、まつげの隙間を埋めるようにラインを入れます。この時、目尻からはみ出したり、跳ね上げたりせず、目元の形にそって書き入れることがナチュラルに仕上がるポイントになります。ラインの色味は、ブラウンにすると肌に馴染み、よりナチュラルな印象を与えることができます。

マスカラ

マスカラは、アイラインと同様にブラウンをお勧めします。目元は太く、先端に向かって徐々に細く長くなるようにマスカラを塗ると、色気のある自然な目元を演出してくれます。一本のマスカラでそのように塗るのが難しい時は、根元はボリュームタイプを、先端はロングタイプと使い分けると簡単に塗ることができます。

涙袋

次は目の下部分です。涙袋の部分に、ハイライトカラーや、パールの入ったアイシャドウをのせます。アイホールと同じように指で優しくポンポンとなじませるようにのせます。そして涙袋にそって、ペンシルアイライナーでそっと細めの影をいれます。鏡で確認しながら、不自然にならないように、薄く細く線を引くようにしましょう。影を入れることで、涙袋が強調され、もともと涙袋がない人でも、自然に涙袋があるように見えます。そして、上まつげと同じように、細く長くなるように心がけながらマスカラを塗ります。

一見、涙袋を作ると不自然な印象を与えてしまいそうなイメージがありますが、自然な涙袋こそが、オフェロメイクをさらに引き立てる重要な役割を果たすのです。さらに、涙袋を作ることで、目が大きく見え、顔を小さく見せる効果や、優しい目元や、色気のある印象を演出してくれるのです。涙袋を制するものは、オフェロメイクを制するものと言っても過言ではないかもしれません。
これらのステップを踏まえて、オフェロメイクのアイメイクに挑戦してみて下さいね。

コンタクトレンズ

コンタクトを装着する場合は、より自然な印象を与えるために、色味のない透明のコンタクトをお勧めします。瞳が不自然になってしまうと、せっかくナチュラルに仕上げた目元が台無しになってしまいます。より完成度の高いオフェロメイクを目指すためにも、瞳もナチュラルになるように心がけましょう。
サークルコンタクトは黒目が強調されてオフェロメイクのポイントであるナチュラルさから遠ざかってしまうため、瞳に色味が必要な場合は、ブラウン系のカラーコンタクトを装着しましょう。アイラインやマスカラに合わせると、違和感なく目元に馴染みナチュラルな印象に仕上げてくれます。

メイクのコツ

オフェロメイクのコツは、先にも紹介したように、ナチュラルに仕上げ、目元が濡れたような艶感を演出することです。不自然になっていないか、時折、顔全体を鏡に映して、確認しながらメイクをするように心がけましょう。初めてのオフェロメイクは、どのような色味が自分に合うか分からないかもしれません。そんな時は、100円ショップの商品や、プチプラの商品をいくつか購入して、自分の肌に合う色味のアイシャドウを研究しましょう。オフェロメイクに限らず、メイクは女性に受けるメイクと男性に受けるメイクがありますが、今回はナチュラルに仕上がり、より女性の色気が滲みなるような、男女ともに受けるようなメイクを提案しました。

少女のような可愛らしさと、ドキッとするような大人の色気を演出することがオフェロメイクの魅力です。鏡を見ながら、自分のパーツに合わせて、オフェロメイクをすれば、表情が変わるたびにメイクが映え、あなたの魅力をさらに引き出してくれることでしょう。