オフェロメイクの眉毛の描き方大研究!準備するものは?





お洒落とフェロモンをプラスした造語のオフェロメイクは、若い女性を中心にここ数年とても人気があり、雑誌でもこぞって特集が組まれるほどです。おしゃれなだけじゃなく、色っぽいだけじゃないオフェロメイクは自然な女性らしさを感じるのにおしゃれに仕上げるのが鉄則です。

そこで重要となってくるのが眉毛の仕上がりです。ここではオフェロメイクのやり方を解説していきます。

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オフェロメイクの眉毛の特徴

オフェロメイクの特徴は存在感のないナチュラルな粉っぽい眉毛です。ここ数年は太い真一文字のオルチャンメイクのような描き方が流行していましたが、それよりもナチュラルで太さはあるのに薄くて粉っぽく、眉尻は短めに仕上げるのがオフェロメイクの特徴です。

オフェロメイクの眉毛はとにかく薄くぼんやりした感じで仕上げたいので、もともとの眉毛が太い人や濃い人は、ブリーチするなりカットするなりして存在感を和らげる下処理をしておくと良いでしょう。かといって、昔のスーパーモデルのように細眉にしてはいけません。

あくまでもナチュラルな太い眉毛で眉尻は短く、ぼんやりした仕上がりにするように細心の注意を払います。存在感を出しすぎていないか、少しずつチェックして最終的にぼんやりした感じに仕上がっていればOKです。

オフェロメイクの眉毛の描き方

オフェロメイクのやり方は意外と簡単です。パウダータイプのアイブロウコスメを使って書くのがメインになりますが、グラデーションで3色程度セットになっているものを使うとやりやすいです。もとの眉毛の生え方によっても描き方は異なりますが、基本的に眉毛は眉山のあたりから描くのが一般的です。太さを出したいので眉山の底辺になる部分から骨格に合わせて太さを出していきます。

グラデーションで何色か入っているパウダーを使う場合、濃い色のものを使いましょう。あくまでブラシで短めに描きます。眉毛が薄い人はそれを生かして濃くなりすぎないよう、濃い人は量感を調整する為に抜いたりシェーバーなどで処理しておきましょう。眉山は強調しすぎずナチュラルに仕上げたいので、しっかりとした眉山がある人は濃く描きすぎないよう毛流れを整える程度にとどめます。

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準備しておきたい便利なアイテム

準備するのは自分の眉毛よりもかなり色の薄い眉毛用パウダーとマスカラです。眉毛用パウダーは単色でも構いませんし、グラデーションになっているものでも良いでしょう。ポイントは自分の眉毛の色と同じにしてしまうと存在感が出すぎてしまうので、薄いブラウンなど存在感を消して太く描いても違和感がない色のものを選ぶことです。

又、それをのせる使いやすい眉毛用ブラシも必要です。パウダーを購入すると携帯用のブラシがセットになってきますが、それだと使いにくいので柄の長いブラシを一本用意することをおすすめします。又、眉毛用マスカラも必要です。これも眉毛の色をカラーリングしてくれる効果がありますのでなるべく薄い色を選んで存在感を飛ばす効果を期待します。少しずつ量を調整して全体のバランスを見ながら塗ると良いでしょう。

下処理として必要なのは、眉毛が濃くて太い人の眉毛のブリーチです。一本一本の眉毛が太い人はオフェロメイクには不向きですのでブリーチして毛を柔らかく扱いやすい状態にし、カラーもブラウンにすることでオフェロメイクをしやすい状態にしておきます。よくあるアイブロウペンシルは、オフェロメイクでは使いません。ペンシルを使うと濃くなりすぎてしまいますし、粉っぽいうぶ毛のような眉毛には程遠くなってしまいますので注意が必要です。現在ペンシルで書いている人は新しくパウダーとブラシ、マスカラを購入しましょう。毛の流れを整えるブラシも一つ持っておくと便利です。

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上手に眉毛を描くコツ

眉毛を描く時には眉毛用ブラシで毛の流れを整えてから眉山あたりから自然な感じで足りないところを埋めるイメージだ描きたしますが、眉頭は極力いじらずに薄いパウダーを太い筆でふんわり乗せる程度にとどめます。眉頭が濃いと古臭い昭和のイメージになってしまいますので、しっかり生えている人は毛流れを整える程度に、薄い人も淡いパウダーをひと塗りする程度にするのがポイントです。

オフェロメイクの眉毛のおさらい

オフェロメイクは眉毛だけでなく、自然に赤らんだ感じの頬や艶っぽい唇、しっとりした肌の質感などトータルでこれまでのメイクとは全く異なる手法によって作られるものです。眉毛の役割は割と存在感を消してチークなどを際立たせる必要がありますので、濃くなりすぎないように注意が必要な事と、自分のもとの眉毛をよく観察して、オフェロメイクに最適な状態でメイクを始めるのが重要です。毛の流れを整えることはどんな眉毛でも必要ですが、産毛のような粉っぽいイメージを意識して基本的には淡い色のパウダーで仕上げるようにしましょう。

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