街を歩いていると、片方の手袋だけが道に落ちていることが良くあります。
電車の中や、バスなどの乗り物でも、なぜか片方だけの手袋が
置き忘れているのです。
良く見かける事がありますが、深くは考えたことが無いはずです。
今回は、なぜ、片手だけの手袋を紛失してしまうのか、
また、手袋を紛失しない方法について検証してみたいと思います。
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片手だけ手袋落としたり紛失してしまう理由
寒い季節に、手袋があるととても助かります。
特に冷え性な方は、手がかじかみやすいですし、手荒れの原因になります。
女性は冷え性な方が多いうえ、主婦をしている方は
洗い物で手が荒れている方が多く、そのまま外の冷気に長時間にさらせば
手へのダメージはより深いものになってしまいます。
手袋は、手を温めるだけでなく、手をカバーする時最適なアイテムなのです。
しかし、それだけ重要な手袋をなぜ、片手だけ手袋を無くしてしまうのでしょうか。
公共物の忘れ物にある手袋の多くは、男性用よりも女性用、子供用の
手袋が多いそうですが、外出する際手袋を外すタイミングがあると思います。
その1 物を取り出すとき
厚めの手袋をしていると、温かいのですが手が動かしにくいです。
バックから物を取り出したい時、手袋を取る事が多いのではないでしょうか。
しかも、片手だけ。その片手だけの手袋をどっかに置いたまま
忘れてしまうのです。
頭は、脱いだ手袋の事よりも、バックから取り出すという情報に気を取られて
しまうので、忘れてしまうのです。
バックを取り出し、目的が達成されたときの安堵感から、次の事に
頭が行ってしまうのです。
その2 物を買うとき
物を買う時も手の自由が奪われると、わずらわしく感じてしまうものです。
物を買う時には、自分が思っているよりも集中するので
出来るだけストレスを減らしたいと無意識に感じます。
スーパーの冷蔵は、冬は寒いのです。
その時、両手の手袋を脱いでしまうと寒いので、片手だけ脱ぐという
主婦は多いです。商品を品定めしながらの行動なので、
脱いだ手袋をバックにしまい忘れたり、落としたりしてしまう事が
多いのです。
その3 切符を買う時
切符を買う時、片手だけ手袋をはずして作業している方を多く
見受けられます。やはり、作業に注意を奪われ脱いだ手袋の事を
忘れやすいのです。
その4 バックにしっかり手袋が入っていない。
手袋をバックに入れる際に、大きく分けて2つのパターンに分かれます。
1つは、丁寧にしまう方。もう一方はただ入れるという雑な方です。
丁寧に入れる方は、バックの中身も整頓されているので、どこに何があるか
目で見てしっかりわかります。
しかし、ただ入れている方は、どこに何があるか分からない状態なので
手袋ではない他のものをバックから取り出す時、手袋が引っかかって
落ちてしまう事があるのです。
忘れ物をする方は、整理整頓が苦手な方が多いようです。
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なくなさい方法
その1 整理整頓
基本的な考え方として、やはり整理整頓が苦手な方は忘れ物が多いです。
整理整頓が苦手な方のパターンは、いい加減な性格だったり、
気力が無かったり、注意力が低下している時に、物をなくしがちです。
その為には、出来るだけ整理整頓に心掛けいつもきれいな状態を保つという事が
大切なのです。
注意力が上がれば、自然と落し物も少なくなるはずです。
その2 手袋をしまう時には、1つにまとめる。
片手だけ落としてしまう事を防ぐために、2つの手袋を1つにまとめると良いです。
片方の手袋だと、薄いので見逃しまったり、落としたときに分かりにくいですが
1つにまとめておくと、大きくなって目立ちます。落としたときには
多少重いので音に気が付くこともあります。
バックから、手袋を取り出す際にも、まとまっている方が便利です。
その3 手袋を外すときに、外したことを覚えておく。
手袋を外すとき、次の作業に目が行ってしまい、手袋を外したことを
忘れがちです。
手袋を外すときは、今外したと、心の中でつぶやきましょう。
そして、次の作業に移ると忘れずに済みます。
急いでいる時は、面倒だと思う方もいますが、急いでいる時こそ
忘れやすいのです。急がば回れという言葉もあるように
急いでいる時こそ、しっかり確認することが大切なのです。
その4 子供の手袋は洋服の一部に繋いでおくとよい
小さい子供は、注意力は余りありません。
忘れ物も多いはずです。手袋などは、特に忘れやすい物の1つです。
そのような時は、手袋を洋服の一部に紐で繋いでいると
落としても、気が付きやすいです。
お母さんが、時間があるときに着けてあげると良いのではないでしょうか。
まとめ
手袋は、薄くて軽いものなので忘れやすいです。
お気に入りの手袋を落としてしまうと、テンションもガタ落ちです。
片方だけあっても手袋の場合は、どうしょうもありません。
結局、処分という事になります。
そうならないためにも、日ごろから自分に合った解決方法を
身に着けて置く必要があります。
夏が終わり、秋の差しかかった頃、手袋を忘れないように気を付けましょう。
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