これから忙しい年末に向けて、今から掃除を少しずつ始めるといった方も多いでしょう。
日に日に膨れ上がる室内のゴミを処分するには、大変な時間と労力がかかります。
また今の時期は非常に寒いですから、掃除も暖かい時期と比べて捗らない方も多いのではないでしょうか。
最近では、大家族ではなく核家族や一人暮らしが多く、掃除をするにもとても苦労します。
掃除の中で処分に困るのは、大量の紙の捨て方です。
紙一枚は薄く、処分はしやすいのですが、紙が束になってしまうと非常に重くなります。
大量の紙を持ち上げて移動させるのも非常に大変です。
今回はこのような大量の紙を処分する方法を紹介したいと思います。
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紙を大量に出す場合の方法
まずはじめに紙を大量に処分する前にしたいこと
なぜ大量に存在する紙を処分する前に、やっておかなければいけないことがあります。
それは、大量の紙を仕分けをするということです。
大量の紙が残っていたとしても、その中には大切な書類の混じっているかもしれません。
ゴミと思っていた大量の紙の中に、紙幣が残っているということもたまにあります。
面倒ではありますが、まずは大体でいいので目を通すところから始めましょう。
また同じ紙切れ一枚の紙であっても、重要なメモが書かれてることはあります。
どれが重要で、どれがゴミなのかを仕分けするということも必要です。
紙の分類をする
一口に紙と言っても、色々な種類の紙があります。
新聞紙や雑誌、広告、ポスター、メモ帳、ノート、漫画、書籍など色々な種類があるはずです。
まずは、紙の厚さや種類など、分類することも非常に重要です。
しっかりと仕分けができれば、後の処理が非常に楽になります。
今まで、大量の紙をどうすればいいかわからなかったことも、どのように処分すればいいのか、自然とわかってくるのです。
ある程度、ゴールが見えれば、大量の紙が残っていたとしても頑張って処分しようとする気になるのです。
計画性をもって処分をする
ある程度仕分けが終わったら、グループに分けて処分する方法を考えて、ある程度計画するとスムーズに処分することができます。
例えば仕分けをした時に雑誌や書籍ならば、古本屋に行って売るという計画が立てられます。
最近では、お店に重たい本や雑誌、ポスターなど持ち込まなくてもダンボールに入れて、送れば査定をしてくれます。
もし自分で値段をつけて少しでも高く売りたいと思っているならばメルカリやラクマなどサイトを利用して処分することもできます。
新聞紙やチラシなどは新聞配達にお願いをして持って行ってもらうこともできるでしょう。
ご家庭に残っている大量の紙の大きな原因の一つが新聞やチラシです。
新聞やチラシが処分できれば、残りの掃除の非常に楽になります。
順番としては、大量の紙の中でも重たいものから処分することが非常にスムーズに行く方法なのです。
一枚の紙の処分方法
残る大量の紙は、一枚の紙が固まって残っていることが多いです。
まずは、重要なものとそうでないものに分けます。
重要なものではないけれども、個人情報が書かれているものも含まれているのでそのようなものも注意して見ながら仕分けをします。
個人情報が書かれた紙をそのままゴミと一緒に捨てるのはあまりおすすめしない方法です。
紙であれば、燃えるゴミとして出すことは可能ですが、やはり個人情報を外部に漏らす危険性があるので、注意したいところです。
そのような個人情報の書類をどのように処分するのか紹介したいと思います。
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機械で処分する方法
機械で細かく裁断すれば個人情報が書かれた書類であっても、外部に情報が漏れずに安心して処分することができます。
シュレッターなどの機械の購入方法は、主にホームセンターや量販店、インターネットでも購入することが可能です。
色々な種類があるので、実際に量販店で手に取ると非常にわかりやすいかもしれません。
シュレッダーと一口に言っても様々なものがあります。
非常に小型のものから、大型のもの、クレジットカードや CD などを処分することができるシュレッダーもあります。
値段は数千円から数万円まで幅の広いですが、おすすめとして2、3万円のシュレッターであれば家庭のゴミは困ることはないでしょう。
有料の方法
大量の紙を処分するにあたり、仕訳をするなど面倒だと思う方も多いと思います。
本来であれば、やはり大切なものがあるので、しっかりと仕分けは必要ですが最近では高齢の一人暮らしや女性の一人暮らしが多いので、処分に困る方も多いです。
そのような時に利用したいのが業者です。
有料にはなりますが、まとめて持って行ってくれます。
業者によって、料金は様々ですがある程度は決まっているようです。
紙の量で料金を決める業者もあれば、車1台で見積もり業者もあります。
見積もりは無料なので、相談をして最終的に決断すれば良いのではないでしょうか。
注意したい点として、そのような業者の中には悪徳業者も存在します。
見積もりが無料と言いながら多額な請求を行う業者のことです。
特に年末は、業者が忙しくなる時期なので、前もって予約しないと年末に終わらないこともあります。
その弱みにつけこんで、多額の料金を請求することがあるので高齢者や、女性は注意しましょう。
家庭でゴミを出す方法
基本的に紙は燃えるゴミなので、燃えるゴミとして出せば問題ありませんが大量に処分する場合には、一度にゴミを区役所に持って行ってもらうわけには行かないと思います。
近所の方もゴミを出すので、自分だけよければいいという考え方はモラルに反するのではないでしょうか。
大量のゴミを、無料で処分してもらうためには区役所のゴミ清掃車にお願いするのは非常に有効な手段ですが、1回の処分する紙の量を決めておいて、年末に終わるように少しずつ処分をしましょう。
まとめ
大量の紙をいっぺんに処分するのは非常に大変です。
一枚の紙は大した重さはではありません。
しかし、日々の怠慢から大量の紙が室内に残るようになるのです。
もうし大量の紙が処分できたとしても、数年もすればまた同じことが繰り返されるでしょう。
毎日仕事で忙しくそこまで手が回らない方も多いでしょう。
そうならないように、ある程度紙がたまったら休みの日に処分するような心構えを作ることが非常に大切です。
一番大切なのは、紙を処分する方法以上に大量の紙を残さないためにはどうしたらいいかということをの方が重要なのかもしれません。
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