話題沸騰中!実は低カロリーで栄養豊富なひよこ豆!

 




みなさん、ひよこ豆はご存知でしょうか?

主に中東料理に使われる豆で、「ガルバンゾ」、「エジプト豆」、「チャナ豆」などとも呼ばれています。大豆と同じくらいの大きさと色をしています。

最近では、輸入食材を扱っているお店だけでなく、一部スーパーでも購入できるようになりました。

あの有名なレシピサイト「クックパッド」の編集部が予測する2019年食トレンドにも選ばれており、いま話題の食品です。

背景には健康志向が高まっていることや、中東料理がブームになっていることなど、ひよこ豆だけではなく外国生まれの豆料理が人気となっていることにあります。

2020年の東京オリンピック開催を控え、外国人観光客が増えることが予測されます。イスラム教徒向けのハラルフードとしてもさらに注目を集めることでしょう。

 

今日は、そんな話題の「ひよこ豆」についてご紹介したいと思います。

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気になるひよこ豆の栄養は?そして気になるカロリーは?

さて、「ひよこ豆」についてご紹介します。

いくら人気で注目されていると言っても、家庭や外食として食べるからにはどのような栄養が含まれているのかが気になるものです。

 

ひよこ豆に含まれる主な栄養素は、下記の通り。

炭水化物

たんぱく質

脂質

鉄分

葉酸

ビタミンB群

ビタミンE

食物繊維

カリウム

マグネシウム

 

大豆と比べると、ひよこ豆の方がカロリーは低いのですが、タンパク質は大豆の方が多く含まれています。大豆の方がタンパク質は多いとはいえ、豆類の一種ですので、貴重なタンパク質源として期待ができます。油たっぷりのお肉を食べるよりも、健康によさそうですよね。

 

その他に、貧血、ダイエット、むくみや冷え性の改善に効果があると言われています。

 

貧血

赤血球を作るために必要な鉄分と葉酸が多く含まれているため、貧血に効果があると言われています。鉄分を含む食品を日常で食べることはなかなか難しいため、貴重な食品ですね。

 

ダイエット

高タンパク低脂肪であるとともに、ビタミンB群・ビタミンE、ミネラル・食物繊維が多く含まれているため、ダイエットにも効果的です。

ビタミンB群・ビタミンEは糖質や脂質を分解する効果があります。

ミネラル・食物繊維は、消化器官の不調や代謝に関して効果が高いとされています。

 

むくみや冷え性の改善

ビタミンB群・ビタミンEは、血流をよくする働きがあります。むくみや冷え性は血流の悪さが大きな原因であり、ビタミンB群・ビタミンEが含まれているひよこ豆には、むくみや冷え性の改善に期待ができます。

 

このように、ひよこ豆は低カロリー高タンパクでダイエットに良いというだけでなく、女性が悩む貧血やむくみ・冷え性などにも効果があるのです。

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ひよこ豆を使った料理はどんなものがある?

ひよこ豆は低カロリーで高栄養だということがわかり、どんどん気になってきたのではないでしょうか?

そんな優等生な食材ひよこ豆を美味しく食べることができたら素敵ですよね。そんなひよこ豆を使った料理をご紹介します。

 

フムス

イスラエル、レバノン、トルコなど中東で食べられている料理がフムスです。

茹でたひよこ豆に、タヒーニ(中東のねりごま)、オリーブオイル、レモン汁、にんにく、塩を加えてペースト状にしたものです。

現地ではホブスで呼ばれる丸いパンにつけて食べるのが一般的です。

映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』でホルモン補給のために食べていたこで話題にもなりました。

材料をフードプロセッサーにかけて撹拌するだけで簡単に作ることができるので、一度つくってみてはいかがでしょうか?

 

ファラフェル

中東地域で食べられているコロッケのような食べもの、ファラフェル。

ひよこ豆をすり潰しパセリやコリアンダーと香辛料を混ぜ合わせ丸めて揚げたものです。

香辛料の香りがぷーんと香り、ビールともよく合います。

これも自宅で簡単につくれる料理です。

ファラフェルをピタパンにはさんだ、「ファラフェルサンド」はヘルシーだということで、世界中でブームの兆しを見せています。

東京近郊では、中東料理やカフェなどでも販売されている店も増えてきていますので、ぜひ食べてみてください。

 

ひよこ豆のサラダ

ふだんのサラダにひよこ豆と香辛料を加えるだけで、エスニック風味のアクセントが聞いたサラダになります。

お好みのサラダに、茹でたひよこ豆を加えるだけ。

いんげんとひよこ豆のサラダや、きゅうり・トマト・バジルとひよこ豆のサラダなど、どんなサラダにも合いますね。

いつものサラダに飽きてしまったときなどにいかがでしょうか。

 

まとめ

以上、ひよこ豆についてご紹介しました。

栄養豊富でカロリーが低く、その上おいしいひよこ豆。東京オリンピックを控え、さらに注目されていくことは間違いありません。

今回ご紹介したもの以外にもひよこ豆を使った料理は簡単で美味しいものも多いです。

私もひよこ豆を食べて楽しく健康的に美しくなりたいものです。

 

ぜひ今夜の食材にひよこ豆を試してみてはいかがでしょうか?




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