ライバルとの差がつく!合説での質問の仕方!メリットは?




合説(合同企業説明会)では様々な企業に触れることが出来ます。企業側も一度に多くの就活生が参加するので分かりやすい説明をすることが多いのですが、実際に聞いてみてよく分からないことがある場合はスマートに質問したいですよね?

今回は合説における質問の仕方についてご説明します!

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これは大事!質問時のマナーについて

合説会場で質問をする時は、必ず大学名や学部・氏名を名乗りましょう。大勢の前で名乗るのは気が引ける・・とか恥ずかしい・・そんな気持ちは捨てて下さい!

例えば知らない番号から電話がかかってきて相手からの名乗りが無く言いたいことだけ言われたら、失礼だし不快になりますよね。それと同じなんです。

企業からしたら、あなたは大勢の就活生の中の一人なのです。自ら名乗ることは、社会人としての常識であり世間一般の常識といえます。「〇〇大学〇学部の○○と申します。」この一言が冒頭にあるかないかではあなたのイメージが全く異なってきますので覚えておきましょう。

合説での質問の仕方

 

  1. 元気に挙手する
  2. 指名されてたら席を立つ
  3. 「〇〇大学〇学部の○○と申します。」と名乗る
  4. 質問をする
  5. お礼を言う

 

このような流れをイメージしておくと良いでしょう。

また、質問本題に入る前か後に説明会に対するお礼、自分のために時間を割いてくれたお礼の意味を込めて「貴重なお時間を頂きありがとうございました。」と伝えるとより良い印象になるのではないでしょうか。指名されると、その場にいる他の就活生や企業の社員から視線が集中して緊張すると思いますが、ここは背筋を伸ばしハキハキとした態度・声で挑みましょう。

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合説で質問することによって得られるメリット

 

・個人的に気になっている事がクリアになり、さらに密度の高い情報が得られる。

・自己アピールにつながり、今後のコネクションにつながる可能性が生まれる。

 

といったところではないでしょうか。ネットなどの情報では無く実際に企業の社員の話を聞ける機会は限られています。その中で生まれた疑問をその場でクリアに出来るというのはとても貴重な経験といえます。

また、自ら質問をするというアクションを起こすことで企業の採用に関わる社員に自らの存在をアピールすることがその後の面接で有利に働く可能性があるかも知れません。また、場数を踏むことで自信につながりあなたが発するオーラも変わってくるでしょう。

 

他の就活生と差をつける質問の仕方

 

では、どのように質問すれば企業に好印象をもたらすことが出来るのか考えてみましょう。

 

・質問の内容が適切であること

・質問の伝え方・言葉遣いが適切であること

・回答に対しての反応が良い事(相手を見る・うなずく)

・企業の業務に関心を示していることが分かる内容であること

・簡潔に要約された質問であること

 

このような要素を満たす質問をすれば良いのではないでしょうか。

限られた時間の中で、長々と要約されていない質問をするようでは、企業からも戦力にならないと見なされる可能性もあります。聞きたいことを簡潔に頭の中でまとめてから質問しましょう。質問の背景から離すと長くなりますのでまずは結論から。これは大事です。結論から話さない人はどこか要領の悪い印象を与えがちです。

 

では、実際にやってみましょう!

 

「○○大学、〇学部の○○です。」

「○○に関しての質問なのですが、△△(質問)でしょうか?

というのも~(何故疑問に思ったかなど質問の背景)」

 

企業の回答中は、うなずきながら相手をしっかりと見て話しを聞く。

 

「よくわかりました。貴重なお時間を頂きありがとうございました。」

 

あくまでも簡潔にが大事です。過剰に自分をアピールをしようと余計な話をしたり、自身の経験などを話す必要はありません。あくまでも質問タイムであることを忘れないようにしましょう。

また、質問をする際には何故疑問に思ったか、何故その質問をしようと思ったかも伝えることが出来たら、よりあなたの知りたいことを答えてもらえる可能性が高まります。その上、スマートな対応が出来ることのアピールにつながり

好印象を与えることが出来るといえますね!

 

まとめ

・合説では質問する際は、必ず名乗る

・質問は簡潔に結論から話す

・何故質問しようと思ったか(背景)も伝える

・質問の仕方次第で自己アピールにもなる

・企業に良い印象を持ってもらえたら

今後のコネクションにつながる可能性もある

 

上記の質問の仕方を参考にしてみて下さい。あなたも質問したくなりましたか?是非とも合説で質問してみて下さいね!上手くいけばきっと良い自己アピールとなり未来が開けると思います。また、すぐに良い結果に結びつかなくても、良い経験となり自信が付きますよ!失敗は成功の始まりという言葉もあります。何度もチャレンジすることで成功につながるかも知れません。

合説で質問をしない?する?あなたはどちらを選びますか?健闘を祈ります!




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