カメラで自撮りをするとブサイク?どうすれば可愛くとれる?




 

今日はなんだかいい感じにメイクできたし、きのう良く寝たからお肌もいい感じ♪

ノリノリで自撮りしてみたら・・あれ?なんか違う!こんなの自分じゃない!

なんかブサイク?カメラのせい?自分のせい?なんてことありますよね。

自分的にはいい感じのコンディションなのに、なぜか自撮りがブサイクに見えます。

悩ましい問題ですよね。なぜなのか?どうしたらかわいく写るのか?

ご説明したいと思います。

スポンサードリンク

スマホのインカメラって外カメラと何がちがうの?

スマホのインカメラと外カメラの大きな違いはインカメラで撮ると被写体が左右反転することです。

文字を外カメラで撮影するとわかりやすいのですが文字はそのままで反転しません。インカメラで文字を撮影すると文字が左右逆になります。

 

また、スマホのカメラのレンズには広角レンズが使われています。広角レンズとは、写る範囲が広くなりレンズに近い被写体はより大きく映るんですね。

なので自撮りした場合レンズに近い鼻や目や口は大きく写り耳やあごなどは小さく写る傾向があります。
これがなんとなく顔が長くてブサイクに写ってしまう原因ではないでしょうか。

 

かわいく写りたい!

カメラの特性を知ったうえでどうすればかわいく写れるのかご紹介していきます。

まず、できるだけスマホを顔から離して撮影しましょう。

斜め45度上を意識してかまえましょう。どうですか?顔がすっきりして見えますよね。

このときに、あごを引いて、目は上目づかいのように見上げるように見つめます。
これだけで目がレンズから一番近くなりますね。レンズから近い目が大きく写り、あごを引いているとあごが小さく写りますので小顔効果が生まれてすっきり美顔に写ります。

 

ただ、この状態をキープしつつ片手でシャッターボタンを押すのは至難のわざといえますので慣れない方は自撮り棒を使うといいですね。

真正面から撮るより斜め上から撮るだけでもかわいくなります。顔を左右対称ではありませんし人によってかわいく撮れる角度は色々あると思いますので何枚も撮ってベストショットをさがしましょう。

スポンサードリンク

自撮りの顔と鏡で見る顔は違う

実は、鏡にうつった自分の顔は他人から見られている顔と左右反対なんです。

脳は見慣れた自分の顔に親近感をもち好意を持ちやすいのが分かりますね。

そういった人間の脳の働きもスマホカメラの自撮り写真に違和感を感じてブサイクと感じる理由ですね。
これは「単純接触効果」といわれており1968年心理学者のロバート・ザイアンス氏によって発表された「人は何度も目にするものに好感度をもつ」という法則なのです。

よって鏡は左右が逆のために写真では自分が見慣れない顔を見るために違和感を抱きやすいといえますね。なので安心してください!ブサイクになったわけではないのです。

単純にいつも鏡で見ている自分ではない自分に驚いてるだけかもですね。

 

さらに、鏡を見るとき人は無意識にキメ顔をしているのです。鏡の前では無意識に自分がかわいく・かっこよく見えるように無意識に顔の筋肉が引き締まるそうです。

なんか納得ですよね。私も鏡を見るとき無意識にほほえんでいたりします。

こういう行動が脳内で理想の自分の姿に近づけているのでしょうか。

 

加工なし!スマホカメラで最大限に自撮りをかわいくするには

室内での自撮り撮影の際に重要なのが照明の種類です。

蛍光灯は肌の凹凸が目立ちすぎてしまい肌荒れやニキビ跡などが明確に写ってしまいます。さらに白い光なので顔色も悪く見えてしまいますね。

 

白熱灯はあたたかみのあるオレンジ色の光なので肌の感じもやわらかく血色のいい感じの顔色になります。肌の凹凸も目立ちにくくておすすめです。

白熱灯がない場合は、窓際の自然光の中で自撮りするとふんわりとかわいく写れます。窓際で逆光。この組み合わせは最大限にかわいく写ることが出来ます。

逆光で撮影することで、肌の凹凸は目立ちにくくテカリや毛穴の開きもぼかされてきめ細かな肌に見えるんです。

 

フラッシュは使わないほうがいいです。フラッシュを使うと顔の中心あたりに光が集まってしまい肌の凹凸や粗が目立ってしまいます。

光が足りないと感じるときは白い壁の近くで撮影すると自然にレフ版効果となりきれいに写ります。

 

裏技で、指の油でカメラ自体をぼかす方法もあります。

やり方は簡単です。スマホカメラを指でさわります。指紋が付く位ベタベタとさわりましょう。

そのまま撮影すると指の油が自然のぼかし効果になってふんわりやさしい雰囲気に写ります。やりすぎは注意ですが一度ためしてみて下さい。

まとめ

・ブサイクに写らないためには真正面からではなく斜め上から自撮りする

・あごを引いて目は大きく開いて上目づかい気味でポーズをきめる

・照明は白熱灯か無ければ自然光の逆光の中で自撮りする

・フラッシュは使わない

 

かわいく撮れた自撮り写真をSNSなどにアップする際は、スマホの位置情報設定がONになっていないか確認しておきましょう。ONになっていると写真の撮影地情報が写真に記録されます。自宅での撮影は自分の住所をWebで公開することになってしまいますので特に気を付けましょう。

 

スマホカメラで加工なしでかわいい自撮りライフを安全に過ごしましょうね。

ブサイク自撮りとはお別れできそうですね!



スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です